リナの料理録
「受験生兼キッチン担当」頭で料理しがちなリナの試行錯誤録
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Nuts Berry Cheese Cake

久々レシピ。
眠りそうなブログですが、それでも時々更新します。

チーズケーキ

ブルーベリーとクルミのチーズケーキ。

普通のベイクドチーズほどネットリせず
焼きプリン的にしっとりしたやわらか食感になります。

Nuts Berry Cheese Cake

(ingredients for 15cm circle)
・クルミ…20g
・ブラウンシュガー…10g
・グラハムクラッカー(無糖)…50g
・無塩バター(溶かす)…30g

・クリームチーズ(室温)…125g
・無塩バター(室温)…40g ※型塗り用含む
・砂糖…40g
・卵黄(室温)…2コ分
・生クリーム…50g
・薄力粉…15g
・レモンの皮(すりおろし)…1/3コ分
・レモン汁…大さじ1
・ベリー類(ブルーベリー、ラズベリーetc.)…あわせて50~60g
・粉砂糖…適宜

(method)
1.クルミを粗みじんに刻み、170℃のオーブンで2~3分ロースト。取り出し、熱いうちにブラウンシュガーをからめる。
2.クラッカーはビニール袋に入れて細かく砕き、クルミと合わせる。
3.2に溶かしバターを回しかけ、ポロポロとしたソボロ状になるように混ぜる。
4.薄くバターを塗った型に3を入れ、指できっちりと押さえながら、縁まで隙間なく敷き詰める。

5.クリームチーズをボウルに入れ、泡立て器で滑らかになるまで練る。室温に戻したバターも加え、更に滑らかに練り合わせる。
6.レモン皮、砂糖も加え、チーズに空気を含ませるようにしっかり混ぜる。
7.卵黄を1コずつ加え、その都度よく混ぜる。
8.生クリームを人肌程度に温め、生地に少しずつ加えてはよく混ぜる。
9.薄力粉をふるって加え、練らないようにザックリと混ぜる(ここで練ると焼き上がりが硬くなる)
10.最後にレモン汁を加えて味を引き締める。

11.4のタルト地の上に、ベリー類を適量並べる。焼き上がりがキレイになるよう、縁から2cmほど離して並べると良い。
12.11の上にチーズ生地を静かに流し(空気が入ったり、ベリー類を押し流したりしないように)、やさしく揺すって表面をならす。
13.170℃に予熱したオーブン(ガス)で45分ほど焼く。

14.焼き上がったら冷ましてから型から外し、更に冷蔵庫でよく冷やす。
15.食べる直前に粉砂糖をふりかけて切り分け、余ったベリーやミントがあれば添えて飾る。


※砂糖はぎりぎりまで控えめです。
 好みに応じて、チーズ生地の砂糖は50gまで、タルト地の砂糖は15gまで増やしてもOK。口に入れた時、表面の粉砂糖の甘さが先に来るのでそれを計算して。

苺のグランマニエマリネ

苺のマリネ
苺にオレンジを加えてマリネにしました。
最近ひとりで生活してるので、1パック買ってきてもなかなか消費できず…
というわけで、マリネする事で苺の寿命を1~2日引き延ばしました。

苦肉の策のみにあらず
苺にグランマニエとミントが加わった香りは最高です♪
見た目が可愛いので、おもてなしにも。


Marinated Strawberries

(ingredients)
・苺…1~2パック(約300~800g)→洗って水気を拭く
・オレンジ…1コ →塩で表面をこすり洗いする
・砂糖…50cc
・水…50cc
・グランマニエ…大さじ2と1/2
・ミント(生)…適宜

(method)
1,オレンジは表皮を薄くむき、できるだけ細い千切りにする。果汁を搾っておく。
2,苺はヘタをとり、縦半分にカット。ミントは粗みじんに切る。
3,表皮とたっぷりの水を鍋に入れて強火にかけ、一度茹でこぼす。
4,表皮を水洗いし、分量の水、砂糖とともに再び火にかけて弱火で約10分煮る。
5,粗熱がとれたら1の果汁、グランマニエ、ミントを加えて混ぜあわせる。
6,5のマリネ液で苺を和え、冷蔵庫で1時間以上ねかせて完成。


食べるときはよく冷やしていただくと美味しいです☆

柑橘と豆苗のいなり寿司

オレンジ寿司ちょっと春っぽくないですか? w (オレンジだけど)
何の目的もなく豆苗を買ってきたところ、
冷蔵庫の中にオレンジがあって、油揚げもあったので、
…稲荷寿司にしてみようと。

寿司にオレンジ~?と思うかもしれませんが、柚子の応用で使ってみました
豆苗の味とオレンジの香りが、意外とマッチ!

ほのかにフルーティで、爽やかな味になります♪


柑橘と豆苗の稲荷鮨

(ingredients for 14~16pieces)
・米…2合 →かために炊く
・油揚げ…7~8枚
・Aだし…600cc
  酒…100cc
  砂糖…100g
  濃口醤油…大さじ6
・オレンジ…1コ →塩で表面をこすり洗いする
・豆苗…1パック(正味約100g強)→3cm長さに切る
・干し椎茸…小4枚 →細切り
・生姜…1片 →みじん切り
・黒いりゴマ…大さじ1~2
・塩、砂糖…各小さじ1弱
・米酢…30cc
・醤油、炒め油

(method)
1.油揚げは長さを半分にして袋状に開き、Aをあわせた煮汁の中で10分ほど煮る。煮汁につけたまま冷ましてから、汁気を軽く絞る。
2.オレンジの果肉を全て取り出して細かくほぐし、分量の塩と砂糖、生姜で和えておく。
3.オレンジの約1/3個分の表皮(オレンジ色の部分だけ)を細い針切りにし、水にさらしてアクを抜く。
4.フライパンに少量の油を熱し、椎茸を炒める。豆苗も加えてしんなりする程度にひと炒めし、醤油小さじ1で調味する。
5.オレンジの実から出た水分を計量カップにとり、そこに米酢を足して計約50ccになるようにする。
6.炊きたてのご飯に5.の合わせ酢を回しかけ、切るように全体を混ぜる。
7.続いてオレンジの果肉、表皮、黒ごま、椎茸と豆苗の順に加えて均一に混ぜ合わせ、冷ます。
8.ご飯を14~16等分し、1.の稲荷揚げの中に詰めて、完成。
※7.でオレンジの表皮を少し取り分けておき、最後の飾りに使うとキレイ。



写真じゃわかりにくいけど、
オレンジの黄色と豆苗の緑がとても可愛らしいです♪
オレンジだけど、何となく春っぽい気分でした…

ペディオニオンのマリネ

小玉葱のマリネ
ドアップですが……小玉葱。

スペインの居酒屋さんメニューです
玉葱の甘みがぐっと引き出されて、バルサミコとの相性が抜群!
作り方はいたって簡単&手間いらずなので、重宝してます

「小玉葱ってこんなに美味かったのか…!」ってなること必須のオツマミ

ペディオニオンのバルサミコマリネ
(ingredients)
・小玉葱…10個 →皮をむいて上下を切り落とす
・オリーブオイル…大さじ1
・バルサミコ酢…50cc
・水…80~100cc
・鷹の爪…1/2本 →種を除いておく
・ブラックペッパー(ホール)…小さじ1弱
・塩、砂糖…各小さじ1/2弱
・(好みで仕上げ用に)Exv.オリーブオイル

(method)
1.酸に強い小鍋にオリーブオイルを熱し、中火で小玉葱を炒める。
2.小玉葱がうっすらと飴色になったら、分量のバルサミコ酢、水を注ぐ。
3.鷹の爪、ブラックペッパー、塩、砂糖を加えて蓋をし、弱火で20~30分煮込む(途中、上下を返す)。
4.火を止めて煮汁につけたまましばらくおき、冷めたら器に盛る。

仕上げにExv.オリーブオイルを少したらすと香りが良く&まろやかになります


食事の副菜に…と思った事もあったんですが、
…やっぱりこれはお酒用メニューでした☆
ルックスも性格も居酒屋です(?)

ビール?
ウイスキー?
ワイン?
……何でも

たまたま目についたウイスキーでいただきました♪

雪クッキー(スノーボール)

雪クッキー
大福ですか。違います。
微妙に季節を外してますが…(クリスマスに作るようなクッキー)
サクッと軽くてホロッと溶ける食感が大すき。
ちょっと先輩にお世話になったので、そのちょっとお礼に作りました。

かなり簡単にできるのに、美味しくて見栄えがするお菓子。
フードプロセッサーでガー回して焼くだけ…

スノーボールクッキー
(ingredients for 20~30pieces)
・薄力粉…100g
・アーモンドパウダー…50g
・グラニュー糖…40g
・アーモンド(ダイスカット)…35g
・無塩バター…70g
・アーモンドエッセンス…適宜
・粉砂糖…適宜

(method)
1.バターは1cm角のサイコロ状に切り、冷蔵庫で冷やしておく。
2.薄力粉、アーモンドパウダー、グラニュー糖を合わせて振るい、バターを加えて軽くまぶすように混ぜる。
3.フードプロセッサーに入れ、生地がひとまとまりになるまで回す。
4.ある程度生地がまとまったら、アーモンドエッセンス、ダイスアーモンドも加えてもうひと回し。
5.プロセッサーから生地を取り出し、直径1,5~2cmのボール状に1つずつ丸めていく。
6.クッキングシートを敷いた天板に 5.を並べ、170℃に予熱したオーブンで20分焼く。
7.(焼き上がりはとても柔らかいので潰さないように注意しつつ)皿などに移して粗熱をとる。
8.ある程度冷めたら、粉砂糖を全体に軽くまぶし、しっかり冷まして完成。


…だけ…。ラクチン♪
そのわりに手の込んだような味とルックス。
1時間後にお客さんが来る! って時でもすぐに出来ちゃうので便利です。

って私は先輩にあげた分以外自分で食べちゃってますが…

いやし系高野豆腐

高野豆腐
ただの高野豆腐をきちょうめんに並べて…我ながら何をやっているんだか
でもきれいに撮れたので記事に。

精神的に調子が悪くなってくると、私は和野菜の煮物をつくりはじめます

いつもより、ゆーーっくりした動作で…
丁寧に出汁とって
几帳面に材料を切りそろえたり
普段やらない人参の面取りしたり
鍋の中をジーーーッと見つめてたり。
…傍目には妙な人にうつるでしょうねぇ…

でもそうしてると、ざわざわしてた神経が、そわそわしてた不安感が、
すぅーーっと薄れてくのです。なんででしょ




精神が疲れてた時に、食べると不思議に気持ちをいやしてくれたのが
某懐石料理屋さんの、「丹精で丁寧な煮物」
あるいは田舎のおばあちゃんの、「素朴な優しいお煮染め」
それがオナカに入っていって、
つくづく「食べるってこういう事」「食べるって生きる事」って教えてくれました。

今でも、そんな優しい「食」に関わっている人達には、
顔が見えなくても何となく、感謝の気持ちを感じる。



それが私が料理をするようになったきっかけ。
最初は自分を癒すため、今は他の人も暖められたらと思いつつ。

今も調子が悪くなると、昔と同じように煮物を作る。
(料理始めてすぐの頃は、毎日ずーっと飽きもせず煮物作ってました…当時の彼は煮物三昧で大変だったでしょうねぇ…)

だから今日はやたらと几帳面な、この高野豆腐。
もちろん何度作っても、あの時食べた「癒し系煮物」の味には追いつけないんですけどね~
それでもこれを食べて、また勉強をがんばれるようになるわけです。

レシピは…
書くまでもないですね♪
あえて文章化すれば、出汁と薄口醤油、酒、砂糖で甘めに煮上げるだけです。

空豆のトマトリゾット

ごぶさたしてました…
最近はもうずっと伊豆のお山にひとりぽち定住状態
お勉強にむにゃむにゃする日々 そして相変わらずぽちぽちと料理してます☆  

米を炊くのがめんどくなったらリゾットを作る
リゾットは、具材を用意するのも含めて30分くらいでできます。
案外お手軽で、オススメ

空豆とトマトのリゾット
(ingredients for 1)
・米…30cc →洗わない
・空豆…皮付きで50g →湯がいて皮をむいておく
・ミニトマト…3コ →縦半分に切る
・玉葱…30g →みじん切り
・にんにく…1/2片 →縦半分に切って芽をとり、3つに切る
・パルメザンチーズ…(おろして)大さじ1
・白ワイン…20cc
・水…100cc
・オリーブオイル…小さじ1~2
・塩、胡椒
・(好みで)レモン、パセリなど

(method)
1.小鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、香りがたつまで中火で炒める。
2.玉葱を加えて炒め、しんなりしたら米を加えてツヤが出るまで炒める。
3.ワインを注ぎ、絶えず箸でかき混ぜながら、炒める。
4.水分がなくなったら分量の水のうち20ccを加え、かき混ぜつつ炒める。
5.再び水分がなくなったらさらに20ccの水を加え、かき混ぜつつ炒める。
6.みたび水分がなくなったら塩胡椒してトマトをくわえ、残り60ccの水を注いで蓋をし、ごく弱火で10分間、煮る。
7.少し芯が残る程度に米が煮えたら(アルデンテ)、チーズを振り入れて手早くかき混ぜ、粘りを出す。
8.空豆を加えてざっと混ぜ、器に盛って完成。

好みでブラックペッパーを挽きかけたり、レモンを搾っても美味しい。
又、玉葱と一緒にハムやベーコン少々を炒めるとしっかり味に。

※米と水分の割合は、米1:水分(ワイン含む)4が目安です。数回に分けて注ぐのはアルデンテに煮上げるため。一度に全量注ぐとトマト雑炊になります。

トマト雑炊。
トマト雑炊だって悪くはない。それはそれで、また、お好みで。

ホウレン草のベーコンサラダ

法蓮草とベーコンのサラダ
ホントはベーコンというよりパンチェッタが良いんだろうなぁと思いつつ…
でもお手軽においしくベーコンで
ベーコンの香りを移したオイルを、サラダに ジュッ !とかける
そんなパフォーマンスも楽しい
定番のビール用サラダ

ほうれん草のベーコンサラダ
(ingredients)
・サラダほうれん草…1束
・たまねぎ…1/4個
・ベーコン…1枚
・オリーブオイル…大さじ1~2
・塩(岩塩なんかあるといい)
・ブラックペッパー
(method)
・サラダホウレン草は適当にちぎる。玉葱は繊維にそってスライス。
・それぞれ水にさらしてから、合わせて器に盛っておく。
・ベーコンを細く切ってオリーブオイルと一緒に小鍋に入れ、カリカリになるまで加熱。
・オイルがアツアツの状態で、野菜の上にジュッと回しかける(人前でやると喜ばれます)。
・好みで塩、ミルでブラックペッパーを挽きをかけてどーぞ。

※ベーコンと一緒にガーリックをかりかりに揚げて散らしても美味しいですよね~

レモン・ヴィネグレットソース

一般的なヴィネグレットソースをレモンベースにして、アンチョビ、にんにくを加えただけのもの。
風味があるので、貝や白身魚のマリネ、野菜サラダに好適。
茹でた肉のスライスにかけても美味しいです。

レモン・ヴィネグレットソース
(ingredients)
・レモン…1コ
・にんにく…1片
・アンチョビ…1/2~1枚
・塩
・胡椒(粉)
・オリーブオイル…50cc
・シェリー酒ビネガー又は白ワインビネガー…50cc
            
(method)
・レモンは塩で表面をこすり洗いする。
・レモンの果汁(約50cc)を絞り、その表皮(黄色いところだけ)をすりおろす。
・にんにくもおろす。
・アンチョビは包丁で細かく叩いてペースト状にする。
・レモンの果汁にビネガーをあわせ、計100ccになるようにする。
・ボウルに塩、胡椒、おろしたレモンの皮、にんにく、アンチョビを入れ混ぜる。
・レモン汁とビネガーを加えて、泡だて器でよく混ぜる。
・絶えず混ぜながらオイルを少量づつ加えていき、乳化したようになればOK。

※アンチョビは好みで加減してください。塩気が強いので、塩の分量と相談しつつ。

「おタバコは…」

最近 禁煙席に座ることがふえた
とても些細なかつ個人的なことだけど


タバコの量が激減した
2ヶ月ほど前にふと 「吸いすぎイヤだな」と思って以来


12mgPieceを1日に25本吸っていたのが(赤信号)
1mgのフィリップモーリスを1日に4本くらい、になった(微妙にグレーゾーン)


単純計算すれば 300mg/day → 4mg/day 


ごく自然な変化。
健康への影響は変わらずとも気分の問題



人間って結局
気の持ちよう…?


悪くないな 
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