リナの料理録 -6ページ目

彩り酢豚

彩り酢豚
だいぶ変わった酢豚
彩り豊かなだけでなく、豚肉にふざけた仕掛けをしました
当りを食べた人は泣いて喜んでました。

薄切り肉をくるくる巻いて
ミルフィーユ状にするのですが
詳しくはレシピで

彩り酢豚(トラップつき)
(ingredients for 4)
豚肉薄切り 200g弱(できるだけ薄い方が食感が良い)
緑ピーマン 3個
パプリカ(赤、黄、橙) 各1/3個
紫玉葱 大1/2個
生姜、醤油、酒
豆板醤←☆トラップ☆
胡麻油
片栗粉 大匙1弱
A 鶏がらスープ(顆粒) 小匙1/2
  湯 100cc
  米酢 50cc
  オイスターソース 小匙2
  ケチャップ 大匙3
  砂糖 大匙2

(method)
Aの調味料は全て混ぜておく。
野菜は一口大に乱切り。
豚肉はおろした生姜、醤油と酒(半々)で下味をつけ、片栗粉を揉み込む。
肉を端からくるくると巻いてロール状にしていくわけですが
ここでイタズラ
うち1つか2つか3つだけ、豆板醤をべっっったり塗って巻く。
フライパンに油を熱し、巻き終わりの部分を下にして肉を入れる。
転がしながら全体をこんがり焼いて、取り出す。
中華鍋に油を熱し、玉葱を炒める。
しんなりしたらピーマン類も加え、強火でしゃっきり炒める。
Aを合わせたものを一気に加え、煮立ったら倍量の水で溶いた片栗粉でとろみをつける。
焼いた肉を加え、混ぜ合わせる。
香り付けに胡麻油少々を振り、火を止める。
完成~

本格的な酢豚に比べると
酢揚げ省略=カロリー減

彩り酢豚とは
正直な話、
冷蔵庫の余り野菜を適当に入れたら、たまたまカラフルになったのでした
だから何も
紫玉葱を酢豚用に買って来る事はないのです
肉も薄切りしかなかったので、たまたま巻いてみたら
ふわふわして美味しくなったのでした
せっかくだから相性の良さそうなものを包んでみました
殺意は無かったですが
許せ弟

空豆カレー

空豆カレー
うちのママンは豆好き
豆は何でも 余すとこはなく、すべて食べてしまいます
空豆の薄皮は言うまでもなく、サヤですら…
「食べれないかしら。蒸したりして」

…。

豆のカレーはママンのために作ります
空豆 ひよこまめ ごま 何でもすきなものを入れて

空豆のカレー
(ingredients for 4)
玉葱 大2個(450gくらい)…みじん切り
にんにく、生姜 各大1片…みじん切り
トマト 大1個(200g弱)…サイコロ状に切る
水煮ひよこ豆 240g
空豆 正味(薄皮つき)100g
白いリ胡麻 大さじ3
クミンシード 2つまみ
カレー粉 大さじ2弱
コリアンダーパウダー 大さじ半分
ココナッツパウダー 小さじ1
ガラムマサラ 小さじ1弱
塩、油

(method)
フライパンに油小匙1程度をひき、クミンシードを入れて弱火にかける。
クミンがぱちぱちして香りが立ってきたら玉葱、にんにく生姜を加え、塩少々を振り中火でじっくり炒める。
玉葱がしっかり飴色になったらトマトを加えざっくり混ぜる。
コリアンダー、カレー粉、ココナッツパウダー、ひよこ豆、胡麻、塩小匙半分を加え、粉類がダマにならないよう炒める。
水約2カップ(ひたひた位)を加え、弱火で10分煮込む。
サヤから出した空豆を薄皮のついたまま入れ、さらに10分ほど煮る。
汁気が飛んでとろみが出てきたらガラムマサラ、塩で味を調える。

できあがり

ご飯もいいけどナンやパンにもによく合います
淡白な味のカレーですが、ココナツパウダーをふやしてマッタリさせても美味です♪

鯵の姿造り(魚捌きのおさらい)

一生懸命鯵の捌きを練習した
そのおさらいメモです
鯵の姿造り
鯵の姿造り
気をつけるのは、血を流さない事
血がつくとそこから生臭みが出るので
骨やワタを傷つけないようにおろしていくのです

(ingredients)
鯵(ひとりあたり1尾)につまの野菜(大根、人参、胡瓜、シソetcetc)のみ
(method)
鯵はうろこをひく。
通常の三枚おろしでは先に頭を落としますが姿にする場合はつけたまま。
えら骨の後ろから胸びれにかけて斜めに包丁を入れ、中骨にあたるまで切込みを入れる。
裏側からも同様のラインに、中骨まで切込みを入れる。
内臓を傷つけないように腹を開き、指でそっとワタを掻き出す。
ここではワタを切り離さず、(グロいが)喉元にぶら下げたまま外に出しておくだけ。ただしワタに傷がついて流血してる場合はさっさと取っちゃう。
片方のエラ蓋に指を入れてエラに引っ掛け、引っ張ってはずす。
そのエラをそーっとエラ蓋の外に引き出す。
ここでエラと一緒にワタがきれいに抜き取れれば成功。血は出ません。
エラ蓋の中、腹の中を氷水で軽く洗う。
後はそのまま三枚におろして、半身の腹骨、小骨を取って皮を剥がし、糸造りにする。
姿の残った中骨は、尾と頭を竹串で刺して弓なりに形作る。
大根のけんを中骨の上に乗せ、その手前に身を天盛にする。
胡瓜で作ったわさび台、レモン、生姜等添えて出来上がり。

大根のけんは、厚い輪切りにした大根を桂剥きの要領でできるだけ長く薄く切る。
くるくると巻いて俎板におき、細く千切り。
わさび台は、胡瓜や人参の先を尖らせて、包丁を鉛筆削りのように一周させてコーン状に切り取る。


魚のおろし方を真面目に練習し始めたのは最近だけど
楽しいですねぇ 包丁の技を覚えるのは。

スラーーッとできたらカッコいいし

と思ってたんですが
まだ未熟
目標はマグロの解体です(嘘)

子供顔のちびの哀愁

そりゃ確かに
もともと童顔で
背もだいぶ小さい
よく歳を間違えられるし
海外じゃタバコもスマートに買えない

とは言え私も後2、3年すれば20代後半に入るわけで
若く見られた方が嬉しいようになるんだろう
しかし
何事にも限度というものがございます

今日の出来事はちょっと決定的だった

あるトレーニング施設(年齢制限あり)にて
スタッフの人が一言





















「お姉ちゃんは中学生以上かな?」























ええ。


10年前から。





















少し情けなかった

アイスのたべかた

アイスがすきです
バニラアイスかミルクアイス


おいしいでしょ


冷凍庫から出して ちとヤワラカクなるまで
5分弱待ってからたべます

あといろいろトッピング
よくやるのは…

・エスプレッソ…エスプレエッソメーカーでごぼごぼ
煎れたてのエスプレッソをかけます
ニガあま アツひや

・ビネガー…バルサミコをフライパンでぶくぶく
煮詰めてかけます 
おとなになれます

・ブラックペッパー…ミルでごりごり挽いてかけます
意外と合うのです
引き締まっておいしい

・ナツメグ…スパイスケースからそのまま出してきて
甘い香りが何ともいえない
砂糖と違う甘さっていい

・ラム酒…言わずもがな。とろっと 濃いのがいい
ただし勉強中は禁止 

・ねりごま…スプーンでひとすくい でろっと
ごまアイスよりこっち 

・塩味のクラッカー…オイルスプレーしてないものを
割ってアイスに突き刺します
塩アイスです 

・紫蘇の葉…みじん切りにして練り混ぜる
他のより手はかかるけど
試す価値あり

極めつけは
アイスとパイ
どっちがトッピングだか
あつあつのアップルパイ!

これを食べるたびに思い出すのは
昔お世話になったアメリカ片田舎のおうち
でもこれは非常にふとるので
月いちだけのお楽しみ



アイスのおいしいたべかた知ってる人がいたら
おしえてください

焼酎リキュール ダバダロゼ

四万十大正、ロゼ
この前、ダバダ火振の記事で
「手に入りゃしない」と書いた
ダバダ火振の極上酒
四万十大正
あっさり入手
ついでにダバダロゼも
出荷されてさえいれば、案外簡単に買える物だったのか…
モノを知らんくせに、知った口をきくもんじゃないですね

でも高いよ!焼酎で5000円って何なのさ

ダバダロゼは1000円だったので
ものにはついでで買っときました
だいぶ前に一度飲んだきりだったので、味を確認してみようと。

ロゼ、かなり「甘い」って記憶だったのですが…今飲んでみると
…うん?
確かに香りは妙に甘い気がするが
味は、普通のダバダ火振の方が滑らかなような?
何やら

の気配を感じる
紫芋、そんなにきいてるか?

正直な感想は
あんま好みじゃないなぁ
でした  ははは

でも見た目が面白いので(ピンクだもの)
女の子がうちに来た時飲ませてみよう
喜ぶかもしれない


四万十大正はまだ飲んでないので
飲んだら感想書きます

鯵の昆布〆

鯵昆布ジメ
昆布じめの正確な定義って?
よくわからない。
うちの親父は昆布と酢、大蒜で〆てます
私は昆布のみで〆ました

昆布の風味がほんのり移って
うま!

鯵の昆布〆
(ingredients)
鯵…ひとり1尾
日高昆布…1~2枚
塩、酢
飾り用木の芽、しょうゆ、柑橘類(すだち、カボスの他ライムやレモンでも)

(method)
昆布は長さを適当に切る。鯵にかぶせて使うので、戻したとき鯵と同じくらいの幅になるように。
昆布の表面を塗れ布巾で軽く拭く。
酢と水を半々で合わせた酢水を作り、その中に昆布を潜らせる。
湿ったら取り出して塗れ布巾に包み、1時間程おいて柔らかくする。
鯵の半身(皮、骨除去済み)は自然解凍し、削ぎ切りにする。
皿に昆布の半分を敷き、その上に鯵を並べる。
残りの昆布で表面を多い、ぴったりとラップをかける。
軽く重しをして冷蔵庫で1時間以上〆る。
食べる時に上側の昆布を取り除く。
木の芽を飾り、柑橘を添える。私はライム。
出汁割醤油よりこれは生醤油で。

うん。
日本酒が飲みたいですね…by鯵

鯵のタタキ

鯵タタキ
鯵の最もメジャーな食べ方ですよね
レシピなんてあってないようなものかも知れないけど…
所により人によりそれぞれの作り方があるかもだし、ってので記事にします

鯵のタタキ
(ingredients)
鯵…ひとり1尾
白葱、生姜…適宜
飾り用の大葉

(method)
魚を捌く前に薬味を準備。
白葱は縦に浅く切り込みを入れ、内側の青い部分を抜き取る(これを一緒に叩くとぬめりが出てしまうので)。薄く小口切り、またはみじん切り。
生姜は針生姜、またはおろす(お好みで)。
鯵は昨日のマリネと同様に捌いて半身をとる。
タタキの時は削ぎ切りではなく、包丁を真直ぐに立てて糸造りに。
背骨の間にある身もスプーン等で掻きとる。
切った&掻きとった鯵の身の上に薬味をのせ、押し付ける。
包丁の背で鯵と薬味をとんとんと叩く→包丁で下から掬いあげて裏返し、また叩く
というのを何度か繰り返し、薬味と鯵を馴染ませる。
鯵の身は原形をとどめるようにします。
(潰れちゃったら「なめろう」かな…)
深めの皿に大葉を敷いて、その上に鯵を天盛りにします。

※タタキに使う葱は小葱の方が一般的かもしれないけど
私は白葱の味を選びます
ぴりっとした辛味と甘味は、やっぱり小葱より白葱かなーと。

ごくごく当たり前の味
でもこれが美味しい!
うん。焼酎ほしい。

鯵のライムマリネ

鯵のレモンライム
明日世界が終るけど最後の晩餐に何を食べたい?
と聞かれたら、
鯛か鯵と答えるでしょう、それくらい鯵が好き
でもって、おっとぅが、釣ってくるんです、20匹30匹

というわけで、私は鯵の捌きを一生懸命練習します
そして、刺身の他 叩いたり マリネにしたり 

鯵のライムマリネ
レシピというほどのものも無いですが、ライムとレモンでフレンチ風に
(ingredients)
鯵…ひとり1尾
ライム、レモン…各1/2個
生姜のみじん切り…小匙1/2くらい
ケーパー…小匙1/2くらい(細かく刻む)
塩、チリパウダー、オリーブオイル

(method)
鯵は三枚におろし、ぜいご、腹骨、中骨をとる。(ぜいごは皮と一緒に取れるな)
軽ーく塩をして薄い削ぎ切りにし、丸皿に花状に並べる。
鯵はこの段階で食べる時まで冷蔵庫に入れとく。
柑橘類の表皮を薄くむき、果汁を絞る。
果汁に塩(少ししっかりめに)、風味付け程度のチリパウダーを加えて調味する。
むいた柑橘皮(鯵のじゃない)は細かく刻む。
生姜、ケーパーと皮を好みの割合で混ぜ合わせる。
鯵に少々のオリーブオイルを細く回しかけ、刻んだものを満遍なく散らす。
食べる直前に果汁をかけて、頂きます。

レモンとライムの皮で色合いもかわいらしく
さわやか美味しいです☆
冷やしていただくのがお薦め

これって
…マリネ?カルパッチョ?
マリネはフランス語。
カルパッチョはイタリア語か。
どっちでもいいや。
とりあえず白ワインを開けようか♪

鰆のハーブソテー

鰆のハーブソテー
今日のお昼、大好きなサワラに
少しだけ焦げられました
焦げたのは不本意ですが
簡単な香味野菜をまぶして、蓮根と一緒に焼いて
ひとりぼっちでも、美味しく食べました

鰆のハーブソテー
(ingredients for 1)
鰆の切り身…一切れ→長さを半分に切る
蓮根…80g→1cm厚さに切って酢水にさらす
ニンニク…1/2片→スライス
ローリエ…1枚→半分にちぎる
パセリ…適宜→細かくちぎる
レモン…くし型に切ったもの2つ
オリーブオイル、白ワイン、塩、胡椒

(method)
酢水にさらした蓮根は水気を拭く。
さわらに塩胡椒をし、ローリエ、パセリ、ニンニクをまぶしつけ、オリーブオイルをかけて数分寝かせる。
材料が馴染んだらフライパンを中火で熱し、さわらをハーブごと入れる。
続けて蓮根も加え、鰆と蓮根の両面に焼き色をつける。ニンニクやハーブは焦げやすいので、焼けたら鰆の上などに乗せておくと良い(私は焦がしました)。
白ワイン(または酒)少々を振りかけ、蓋をして弱火で五分弱蒸し焼き。
最後に軽く塩を振り、レモンを加えて大きく混ぜ合わせ火を止める。
出来上がり…

……
焦げさえしなければっ…!


黒焦げでなくて良かった
表面の黒っぽいのは、哀れにも焼きついたパセリ、大丈夫食べれるから

まぁとにかく
ハーブとレモンの香りがいいので、味付けは少しの塩で充分
蓮根との食感の違いも楽しいです。
ちなみに真鯛の切り身でも美味しく出来ます。

後ろの緑はクレソンとパプリカのサラダ
切って、軽く水にさらして盛り付けるだけ
レモンと塩かけるだけのがおいしいです